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​肩の痛みについて

​肩のこんな症状ありませんか?

​・夜寝るときに肩が痛い

・服の着替えで肩が痛い

・背中まで手が回らなくなった

​・上の物が取りづらくなった

​上記の症状が当てはまると肩関節周囲炎(五十肩)の可能性があります。

​肩関節周囲炎(五十肩)について

​症状

​肩関節周囲炎は肩関節の周りに炎症が起き、肩の動きが制限され痛みが生じます。

​炎症が強いと寝ていても肩の痛みがあり、ひどくなると肩が上がらなくなったり手が後ろに回らなくなったりします。

肩関節周囲炎は症状を3期に分類しています。

肩の炎症が強い時期(~1ヶ月)

炎症が強く、安静にしていても寝ていても疼痛を認めます。また痛みにより関節の動きも制限されます。

痛みが改善されていく時期(1ヶ月~3ヶ月)

炎症が徐々に落ち着き、安静にしている際の痛みは軽減されますが、肩の動きはまだ制限が残ります。

・肩の動きが改善されていく時期(3ヶ月~)

​関節の痛みや制限が徐々に改善されていきます。

​治療

​自然に治ることもありますが、放置しておくと関節が固まり肩が挙がらなくなる可能性があります。

また自然に治ったとしても、治療をしなかった場合、肩の動きに制限が残っていることがあります。

その状態で生活をしていると、肩をかばい後々に腰や膝に負担がかかり痛める可能性があるため治療を

することをおすすめします。

肩関節周囲炎は

早期に適切な治療をし早めに炎症を抑えることで肩関節の動きが制限されるのを予防できるため

肩が痛くなったら早めの受診をおすすめします。

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